スノーキャラバン


スノーブーツを買い替えました。左が2014年から履いているキャラバンのSHC_8Sというモデルで、右が今回買ったSHC_25W(定価14,000円税別)という後継の防寒ブーツです。2014年の暮れに、旅先が雪の予報で慌てて買いに行ったという思い出があります。その時、ノースフェイスなどいくつかの防寒靴を履き比べてみたら、キャラバンの完成度の高さにビックリしました。コレ、長靴ではなく、ちゃんと「靴」なんですよ。





内側にジップがついていて、ズボンのすそを入れやすくなっています。

長靴ではなく靴だ、という意味は、靴の中で足が泳がず、ガポガポしないでちゃんと歩けるということ。かかとがちゃんとはまる、という感じかな。これ、旅先でとても重宝しました。最初に行ったのは草津温泉だったのですが、意外と坂道が多く、階段もあります。そんな旅先でも「冷たい」とか「疲れた」とか、まったく感じなかった点がスゴイ。晴れた寒い日にバードウォッチングに行っても、靴と変わらず歩けます。


都内で雪が降った時に怖いのが、大理石のような人工物の上にうっすら雪が積もっているような場所。そこでもちゃんとグリップしました。これがスゴイ。うちの玄関の、タイルのような傾斜のある床でも平気です。

前回のモデルと比べて、ちょっと残念なのは…


中がチェックのフリース素材みたいなものだったのが…


真っ黒になっちゃった。コレ、見えない部分なんだけど、あのチェックがなんか気分が上がったのよね…。代わりと言ってはアレだけど、今回は中敷きが別でついてきました。ブーツの中で足が泳ぐ人は中敷きを使って調整できますね。

サイズ感ですが、私はスニーカーは普段25cmです。スノーブーツということで、厚手の靴下を履くことを前提とすると、少し大きいサイズを選びたくなりますが、その点は厚手の靴下を考慮したサイズのようで、Mサイズ(24.0~25.0)が厚手の靴下を履いてジャストサイズでした。


今回、良かった点は少し高さがプラスされてました。温かさとスタイリッシュさもプラスですね。2年前、冬に友達と野沢温泉に行ったときに、外国人観光客が前からスタスタと突進してきて、「そのブーツはどこのだ?」と聞かれました。日本ブランドのキャラバンは外国人の方には珍しかったのでしょう。

これで、今シーズンも温かく外遊びができそうです。チョーおすすめ!

おまけ

キャラバンのスノーブーツは、冬のセール品ではなく、定価で購入したのですが、フォックスファイヤーのブルックスダウンジャケット(ブラウン)が30%OFFで買えた。先日、千葉のダム湖でバードウォッチングをしていた時に、私の持っている(-3℃くらいはいける)防寒ウェアが全身真っ黒で、それでうろついていたら、どうやら黒は鳥たちからしたら危険人物認定しているようで、みょーに鳥が遠かったのですよ。だからアースカラー系のものを買いました。薄い水色のジャケットも、鳥からすると平気っぽかったので、黒って熊とかハチとかに見えるのかな?

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