葛西臨海公園 ジョウビタキのぐせり


一か月ぶりに葛西臨海公園に行ってきました。10時半スタート!公園西側をまわるも特に変わった鳥は見られず、お昼ご飯を食べる前にバーベキュー広場をまわってみると、工事中でした。オリンピックの関係か、あちこち工事や修理を行っていますね。秋にびっしりと赤い実をつけたあたりで、ちいさなちいさな鳥のさえずりが聞こえました。




メジロの声かなぁと思いつつ、梅が咲いているのを見つけて、梅を撮っていました。その間、メロディーにならないような、いろいろな声を織り交ぜた小さなさえずりが聞こえます。

ふっと右を見ると、ほんの2mのところでジョウビタキの雄がちょこんといました。ふつうなら、この距離なら目が合ったとたん逃げますが、そのままゴニョゴニョさえずっています。もしかしたら、カメラ平気かなと、そーっとレンズを向けてみました。ちょっと右後ろのほうだったので、私がのけぞるように撮影しています(さすがに一歩下がったら逃げるだろうと思って)。


ノートリミング、RAWそのまま出しです。拡大してみると、くちばしの先がほんの少しだけ開いているのが分かります。ずーっと小さな声でさえずりは続きます。

ああ、これが「ぐせり」かと。この距離で、聞いているのは私だけ。なんて贅沢なリサイタルでしょう。

ちょっと写真多めですが、うれしかったので(笑)。


ぴーちくぱーちく、ごにょごにょごにょ。


むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいましたー。


さいたーさいたーちゅうりっぷのはながー。


はぁるの小川はさらさらいくよくるよー


えーリサイタルをお聞きくださいましてーありがとうございまぁす

このあと地面に降りて何か捕まえたり、また枝でぐせりをはじめたりと、とても楽しそうだったので、そっとこの場を去りました。


一番寒い時期なのに、暖かいですね。


30羽くらいのメジロとシジュウカラの混群の中に、ウグイスが混じっていました。キバシリのように木の幹をよじ登っています。


虫捕まえました。


体幹がしっかりしているので、ブレるのは頭だけのコゲラ。


枝の中の音を聞いているような。




こちらはセンター前にいたジョウビタキのメス。


ぜったい、何か隠してるカラス。

今日、葛西に行ったのはもう一つ目的がありまして、鳥類園のウォッチングセンターに展示されている野鳥写真展を見に行きました。去年の暮れに2枚だけ出しました。シマアジとルリビタキのオスの写真で、シマアジのほうは入ってすぐの右下に展示してありました。今日、展示してある他の方のすばらしい写真を見ていると、中1くらいの鳥好きそうな男の子がまじまじとシマアジを見てニコニコしてくれていたので、出してよかったです。

ルリビタキのオスは去年撮った写真の中で一番うれしかったので出そうと思っていましたが、もう一枚は違う写真も印刷したりしてなかなか決められませんでした。シマアジも遠かったのとそんなにいい写真ではなかったので…。でも、ウォッチングセンターには、鳥好きの子供も来るし、きれいに撮れた写真よりも、こういう鳥もいたよ、っていうほうがいいのかもしれないなぁと思って、あえてカルガモもトリミングせずにそのままプリントしました。そのほうがシマアジのサイズ感が分かるかなと思って。

写真を見て喜んでくれる人がいるというのは、いいものですね。もっと頑張ろうと思いました。といっても、シマアジを超えるレアな鳥を、今後探せる自信はありませんが…。

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