白樺峠タカの渡り2 ハチクマ編


白樺峠鷹の渡り2019年度速報様のサイトによると、2019年9月14日の飛んだ数は合計で1410羽でサシバ1160羽、ハチクマ203羽だそうです。昨年、鷹の渡りに出かけた日は1500羽飛んだ日に行くことができたので、今年も直前まで天気予報をにらみつつ、4日前に松本でホテルを予約して挑みました。昨年は日帰りしましたが、運転している旦那さんがボロボロになってしまったので(笑)。




ハチクマは一羽一羽柄が違うので面白い。まるでネコのトラ猫、ブチ猫、白猫みたいな違いがあります。


オスのこの鉄仮面のほうが人気があるのかな?きれいなオスが来ると、みんな喜んでいるようでした。個人的には黄色い目のメスが好きです。


背中面は背景の向こうの森にピンが行っちゃって、あまり撮れませんでした。


10時ごろからも飽きない程度には飛んできたのですが、柱は立たず。1時ごろに、お隣で一緒に観察していたご夫婦が帰られて、私も半分あきらめて、下の川で釣りをしていた旦那さんに連絡、2時半ごろに上がろうかと思うと電話しました。が!2時を過ぎてすぐ、ようやく大きな群れがやってきました!天の川のように、柱というよりも流れて飛んできます。そして広場の向かって右側のほうで柱となりました!感動~!!これが見たかった。


たまに近くに飛んできてくれるものがいたり。


尾の柄も色々。




近すぎ~~!




これもハチクマ。淡色型Jかなと思います。



トータル2500枚(笑)。初めてメモリーカード使い切りました。ピンボケをはじくのに6時間くらいかかりました。いや~、ほんと楽しかったです。2時に始まったピークは3時ごろまで続き、それで下山しました。

次は白樺峠タカの渡り3 番外編です。

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