初めてのadobe Lightroom classic cc

葛西臨海公園ジョウビタキ
ジョウビタキ
今までは、カメラメーカーの無料画像編集ソフトを使っていました。PCとモニターを買い替えたので、使いやすいと評判のLightroomを使って、12月1日に行ってきた探鳥の写真をRAW現像から編集してみました。



画像編集ソフトは各メーカーごとに使い勝手が違いますが、おおむねjpeg撮って出しには不自由しないものが多いと思います。使いやすい順では個人的に、オリンパス=ニコン>キャノン>ソニー>>>>LUMIXだったかな。特にLUMIXで撮った画像はほかの編集ソフトで開けなかったりして、あまり好みではありませんでした。オリンパスはできることが多く、カメラを変えても使うことも多かったです。


Lightroomには、いくつか種類があります。Lightroom ccと Lightroom classic cc で、前者がクラウドに画像を保存、後者が自分でPCなどの指定場所に画像を保存します。体験版はLightroom ccの方のみ(だと思う)で、最初訳も分からずやっていたら、画像がどこへ保存されるのか分からず戸惑いました。勝手にクラウドの方へ保存されちゃうようです。何台かのPCや出先で画像加工するならばクラウド保存はアリですが、私はうちのPCでしか加工しない上にLightroomのクラウドは容量が上がるほど金額も上がるので、個人的には使いづらいかなと。で、PCには2TBのHDDがついているのでLightroom classic ccを契約しました。月額1,058円(税込み)です。

葛西臨海公園アオジ
アオジ
ソニーのα6500では、保存形態としてRAW+jpeg二つ保存できますが、LightloomではRAWのみしか表示されず、ネットで検索して対策を調べたらすべて表示されるようになりました。が、RAW現像をやってみると、カメラが出したjpegよりキレイなので、今後はRAWだけにしようかなと思います。かなり楽しいです。


新しいPC+モニター+Lightroomを使ってみたら、丸2年使ったα6500の能力を使い切れてなかったのを実感しました。色々な設定を変えてみたら(例えば連写速度をHi+からHiもしくは連写なし)、それだけで写りがずいぶんよくなりました。カメラ側の設定でsRGBかadobeRGBを選べて、adobeRGBにするだけで(より色をたくさん表現するモード)、カメラの液晶で見てもキレイだと分かる写真になりました。

葛西臨海公園ダイサギ
ダイサギ


RAW現像の腕はまだまだなので、これから楽しみながらやっていこうと思います。

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